3teneFREE とウェブカメラで VRM アバターにリアルタイム受肉しよう！

どうも、アメザリズ・スタッフの Neo です。巷では「にゃおす」と呼ばれることもしばしば (何

以前、「VIRTU」や「TDPT」といった iPhone 用のフリーソフトを用いたバ美肉術をご紹介しました。

今回は、3teneFREE という PC 用のフリーソフトを用いて、VRM アバターにリアルタイムで受肉する方法をご紹介します。

3teneFREE をダウンロード・インストールする

3teneFREE は、Windows・Mac 両対応のフリーソフトです。以下の公式サイトよりダウンロードできます。

インストーラをダウンロードしたら実行して、インストールします。

インストールが完了したら 3teneFREE を開いてみます。

まずは受肉するアバターを変更してみます。左側のメニューから「アバターの選択」アイコンをクリックし、任意の VRM ファイルを読み込みます。

ノート PC であれば内蔵カメラで、デスクトップ PC であれば USB 接続できるウェブカメラを用意します。

カメラを用意したら、右側のメニューから「トラッキングのオンオフ」を選択し、「フェイストラッキング」と「リップシンク」を「開始」してみましょう。

すると、ウェブカメラでのキャプチャが開始され、カメラに映る人物の表情や口の動きに合わせて、アバターが追従するようになります。簡単バ美肉の出来上がりです！

アバターの拡大縮小はマウスホイールで行います。アバターの位置調整 (移動) は右クリックをドラッグして行います。

右側のメニューから「シーンカメラの操作方法」を切り替えることで、アバターの「移動」モードから「回転」モードへと切り替えられます。

アバターを好みの角度に調整しましょう。

最後に、背景色の変更方法を紹介します。背景色を黄緑色や青色に変更しておくと、OBS 等の配信ソフトで取り込んだ時に「クロマキー処理」が可能になります。

左側のメニューより「ステージカスタムグループ」→「背景を設定」と選択し、お好みの色を指定しましょう。

今回は紹介しませんでしたが、ウェブカメラ映像のプレビュー機能や、アバターの表情変更といった機能もあります。左右のメニューから直感的に操作可能なので、ぜひ色々試してみてください。