どうも、アメザリズ・スタッフの Neo です。
前回の記事では VRoid Studio を使って 3D アバターを作成し、VRM 形式でエクスポートしました。
今回は iPhone 用の TDPT : Three D Pose Tracker というアプリを使って、VRM ファイルを読み込んでバ美肉してみます。
目次
iPhone に VRM ファイルを持ち込む
前回 PC で作成した .vrm 形式のファイルを iPhone の「ファイル」アプリにコピーしましょう。やり方はどのようなやり方でも大丈夫です。
自分の場合は、一度 Google Drive に .vrm ファイルを配置し、iPhone の Google Drive アプリより、「アプリで開く」 → 「"ファイル" に保存」と選択して保存しました。
macOS と iPhone だと、このあたりのファイル連携はもっと手軽にできるかと思います。
TDPT アプリをインストールする
それでは公式サイトのリンクを利用して、TDPT アプリを iPhone にインストールしましょう。
- 公式サイト : TDPT
インストールして起動すると、次のような画面が開くかと思います。
デフォルトで 3D アバターが用意されているので、まずは動作確認してみても良いでしょう。TDPT は全身トラッキングに対応しているので、全身を映してやると動作確認できます。
自作のアバターを読み込む
右下の「歯車」アイコンをタップすると、設定メニューが開きます。
この中に「Avatar from local folder」というボタンがあるのでそれをタップします。
ファイル選択画面が開いたら、最初に持ち込んでおいた .vrm ファイルを選択します。
するとこのとおり！自作の 3D アバターを適用できました。
あとはカメラの前で踊り狂うだけです！おつかれさまでした！
次回は TDPT とは別の iPhone アプリを使って、さらにバ美肉をしていきます！
