今日も元気におかわり無料、どうもおにぎり(光)です。今回の記事では、全くアメザリズやザリガニョンズと関係のない筋トレの話をします。おにぎりの具はこういうとこで出していかなきゃな。文句あるならかかってこいよ。公私混同してくまぜこみおにぎりスタイル。
自己紹介
何を隠そう、私おにぎり(光)は、妖怪ボディビルダー気取り。ボディより先にマインドをビルドしちゃってる系トレーニーです。(さらには、「トレーニングしてる人」を「トレーニー」と言うぐらい)イタイ奴。NO PAIN NO GAINなので、この痛みも何かを手にいれる布石なのでしょう。では何を手にいれたのか？それが今回の記事でお話することと関わってきます。
教え魔おにぎり爆誕
私が通っているジムには、時間制でご指導いただける、プロのトレーナーさんがいらっしゃいます。頼めば色々本格的なご指導をいただける最高の環境。ほぼパーソナルトレーナーとして教えてもらっています。ほぼ俺しか質問しないからね。
そうしているうちに、変に詳しくなってしまい、他のトレーニーからトレーナーだと思われる始末。種目のコツ等を聞かれることも増えてきました。まだまだ教わる立場ですが、調子こいて教える立場のフリしてるわけですね。それでも、自分なりにそれを説明して、相手の動きや体がより良く変わるのをみると幸せな気持ちになります。
ある犠牲者との出会い
ある日のことです。一人のトレーニーが、トレーナーに質問をしていました。ところが、トレーナーは終業時刻。おにぎりが、「どうするんだろ」と思ってみていると、「あとはそこのおにぎりに聞いて」とトレーナー帰宅。笑うしかない。
ところが、そのトレーニーがすごかった。動きの説明をするとき、「肩から先の上腕を動かして、肘ごと動かすように」といった言葉を使うことがあります。なんとそれを一発で体現するんですね。言語イメージを身体の動作に反映するのが極めて早い。
運動経験でもあるのか？と思い、話を聞いてみると、合唱をやっていたとのこと。「合唱？なら関係ないか」とも正直思いました。しかし、体を楽器として自由に操るのが歌唱ですよね……！言われてみれば、昔合唱コンクールで音楽の先生も「遠くに呼び掛けるように～」等のチャチャを入れてきた記憶があります。それを真剣に身体に反映してきた賜物だったんですね。
教訓
そんな彼の姿に、どんな経験もその後どのようなことに活きるかわからないこと、活かすためには目の前の経験に真剣になることの大切さを教えられました。要は、私は教えるフリをしながら彼から教わってしまったわけですね。
それを踏まえて「もしかして筋トレの経験が逆にボーカルとしての能力養ってんじゃね？俺ザリガニョンズ入れるんじゃね？」と思いカラオケに行き何曲か採点。結果、平均72点。どうやら、スクワットのときの、悶えるウルトラマンのようなシャウトだけでは、ボイトレにはなっていなかったようです。
結論、ザリガニョンズでボーカルやってる皆はすごい。って、結局ザリガニョンズ関係しちゃったな
