VTuberに認知されたい人へ

今日も元気におかわり無料、どうもおにぎり(光)です。自他ともに意味不明の長文書きがち。~~それを「哲学」って言っときゃそれで許されると思ってる。すべてを置きざりにするのが俺たちのやり方さ。~~

　さて本日は、我々からすると競合他社(？)を含むVtuberからの認知(名前を好印象と紐付けて記憶してもらうこと)を得るための方法をお伝えします。~~「認知されたからって何だ」って気もしますが。~~

配信にコメントをする

　早速ハウツーに参りましょう。認知を得るための方法として最有力なのが配信へのコメントです。当然と言えば当然。ライブ配信をしているVtuberは、リアルタイムのコメントに適宜応答しなければなりません。それゆえ、配信におけるコメントはほぼ必ず目を通されるわけですね。

　ただし、コメントをするだけでは他のコメントをしている視聴者と変わりはありません。そこで差別化ができなければ、名前はおろか、印象にすら残らないことでしょう。今回の記事では、認知とは「名前を好印象と紐付けて記憶してもらうこと」ですから、それだけでは不十分ですし、悪目立ちしたって認知にはつながりません。

　そこで、コメントするとしたら「良いコメント」をすることが重要です。では、その「良いコメント」の特徴は何か。

①配信の内容を踏まえたコメントであること
②読んだのちに反応しやすいコメントであること
③適切なタイミングで投稿されていること

　この三つが「良いコメント」には不可欠な要素です。これらが不可欠である根拠は、「悪いコメント」を考えるとよくわかるでしょう。配信と無関係な自分語り(①の逆)、反応してしまうと配信の雰囲気の悪くなる重い話(②の逆)で、1年前の配信内容についてのコメント(③の逆。そもそも何時についての話なのか伝わらないことも考えられますし、①の逆にも当てはまりそうです)。ね？最悪でしょう？

　とりわけ②は重要です。というのも、配信をしているとき最も困るのは、これから配信をどのように展開するかを決められないことだからです。②を満たすコメントならば、次の展開までの場持ちであったり、そもそも次の展開を決めるきっかけになりうるのです。楽しい雰囲気を増幅するためのツッコミや次の話題の提供をするコメントは、Vtuberの助けになるということですね。~~だが指示厨テメーはダメだ。展開のきっかけを作るまでが俺たちの仕事であって、展開を決めようとすることは越権です。~~

　なお、スーパーチャットは視覚的に目立つ点で有効ですね。読み上げが確約されることも多く、金銭的にVtuberの活動の支援になります。これに加えて①～③を満たすなら、認知されないほうが難しいと思います。

その他

　配信へのコメント以外にも、SNSで積極的にリプライや配信の感想の投稿等をする、アーカイブにコメントを残す、イラストを描いて発信する……等々の手段があります。これらはVtuberの目に触れる機会を増やすことに繋がるので、行えるならば行いましょう。また、これらはVtuberの活動のモチベーションにも直結します。固有のハッシュタグの個数やコメント数は数字として自身の評価(の一部)を表すものですし、これが多くて喜ぶ人はいても、少なくて喜ぶ人はきっといないでしょう。

裏技～青田買い

　さて、最も有効な手段としての「良いコメント」には技術が一定程度必要です。その他の手段を用いるにしても、同じことをする他の視聴者に埋もれないような技術や工夫が必要になる。ならば、そもそも「埋もれる」ほどのボリュームがないところで勝負するのも手です。デジタルブルーオーシャン戦略。

　つまり、まだ配信へのコメント数等が少ない、新人Vtuberに対して何らかのアクションをし続ける。競合する他の視聴者が少ないのだから、少なくとも存在が埋もれることはない。さらに、初期から何らかのかたちで関わってきてくれた視聴者に対しては、余程のことがない限りVは悪くは思いません。いわば 「見つけてくれてありがとう」ボーナス が付いています。

結論

　以上は要するに、Vを自分なりのやり方で応援することが結果として認知にも繋がるというお話です。しかし、「見つけてくれてありがとう」ボーナスの存在が確認された今、それをゲットしたくはありませんか？

　……実はもう あなたはそれを手にしています。 ここまで読んでくださったあなたへの私からのボーナス。さらにさらに、今だけ！ この「アメザリズ」からデビューするVアイドル(Vドル)からの「見つけてくれてありがとう」ボーナスを受け取れるチャンスもお付けします！ザリガニョンズが青田の泥濘にてあなたに見つけられる日は近いはず。